子育て奮闘記

イヤイヤ期や癇癪の対応策

外出時の子どもの癇癪、どうする?こうする!ママもイライラしない6個の解決ポイント

こんにちは、

やんちゃ盛りの息子を持つ MAREi です。

 

 

突然ですが、こんなことないですか?

 

何気ない普段通りの買い物。

いつものように

 

「あれ買って!」

「これも欲しい!」

 

と、楽しそうに子供は言いますが、

 

「〇〇買ったから、次来たときに買おうね」

 

と言うと、

 

「うん!」

 

と、納得してくれる事がほとんどです。

しかし、ときにどうした!?ってぐらい

食い下がってくる事ないですか?

 

「〇〇が欲しい❗❗」

 

と、地団駄を踏んで、癇癪を起こします。

 

 

始めの方は優しく

 

「今度、来たときね」

「なんで、そんなに欲しいの?

 教えて?」

 

諭すように声かけをしていますが、

それがだんだんと

 

「だから、なんで欲しいの!?」

「本当にいるの!?」

 

荒くなっていき、とうとう

 

「もう、ママ知らないからね❗❗」

 

と、吐き捨ててしまう。

そして、大きな声で大泣き。

 

 

たださえ、周りの視線を集め、

ママのストレスはピークに達してしまいます。

 

 

ママ自身の心を落ち着かせる方法

癇癪を起こしてしまったときの対応

 

 

を、お伝えしようと思います。

 

 

① 人目のつきにくい安全な

 ところへ移動

 

こうすることで、人目が気にならない分

ママ自身が受けるストレスが減ります。

 

 

参考引用【子どもの癇癪の原因と対応法!子どもの癇癪はいつまで続く?】

https://allabout.co.jp/gm/gc/480188/#goog_rewarded

 

 

② ママ自身が深呼吸を

 3〜5回繰り返して下さい

 

イラついているとき、

顔や身体に力が入ってしまい、

気づかないうちに浅くて速い呼吸になっていたりします。

なので、深呼吸をすることで心身の緊張を解きましょう。

やり方は、

 

大きく息を吐き切ります。

     ↓

自然と息を深く吸い込みます。

     ↓

また大きく息を吐き切ります。

 

これを3〜5回繰り返してください。

 

こうすることで、緊張が解け、

イライラしている心も落ち着くはずです。

 

 

参考引用【【子育てイライラ対処法】子供にイライラしてばかりでつらい人へ。怒りの原因は子供じゃないかも?】

https://kodomo-manabi-labo.net/kosodate-iraira-taishohou

 

 

落ち着いた心で、子供の

気持ちを受け止めましょう

 

イヤイヤ期の2歳前後は、

いろいろなことができるようになる時期だったりします

しかし、思い通りにならないことが多く、

さらにそのような状況へママやパパが介入すると、

その失望を怒りで表し、癇癪となるのです。

なので、

 

「〇〇が欲しかったんだね。

 〇〇が好きだもんね」

 

と、代弁してあげて下さい。

 

この時期の子供は

言語能力が未熟のため、

感情をうまく言葉で表現できないことが多いです。

代弁することで、

 

ママは判っている、大丈夫だよ、

 

と伝えてあげると同時にぎゅっと抱きしめ、

落ち着かせてあげてください。

 

 

参考引用【癇癪を起こす子どもへの接し方/子育てに原因?】

https://guide.de-co-bo-co.jp/column/1024/

 

 

④ なだめても落ち着かないときは、

 落ち着くまで様子を見守る

 

何をしてもダメなときは、諦めて落ち着くまで待ちましょう。

 

下手にママがかまってしまうと、

 

「痴癖を起こすとかまってもらえる」

「自分の気持ちが叶う」

 

と思い込み、癇癪が習慣化する危険があるからです。

 

 

⑤ 癇癪が落ち着き子供の気持ちが切り替わったら、

スキンシップをとる

 

子どもの癇癪が落ち着いたら、

大げさに褒めて、スキンシップをとりましょう。

 

「泣きやめたね。すごい!」

「我慢できてママ、嬉しな」

 

と声をかけ、抱っこをしたり

頭をなでたり、手をつないだりして下さい。

 

 

スキンシップをすると

 

愛情ホルモン」

ホルモン」

 

と呼ばれるホルモン、

オキシトシンが脳で作られ増えるのです。

 

このホルモンが作られにくくなってしまうと、

 

情緒不安定になったり、

感情のコントロールがうまくできずに癇癪を起こしたり、

キレやすくなったり、

することがあるそうです。

 

 

参考引用【親子のスキンシップが子どもの癇癪を減らすための最高の特効薬!!】

https://desc-lab.com/itagakihimari/3790/

 

 

⑥ 落ち着いたら、

子供の話を焦らずゆっくり聞く

 

「なんでそんなに欲しいのか」

「何が嫌だったのか」

 

など癇癪が落ち着いてから

子供が何を思ったのか、

どうしたかったのか、

焦らずゆっくりと聞いて上げましょう。

 

その時、子供の言葉を否定をするのではなく

 

「〇〇好きだもんね。

 欲しかったよね」

「買ってもらえなくて、

 悲しくなっちゃったよね」

 

などと、共感すると効果的になります。

 

 

参考引用【子どもの癇癪を乗り越える9のコツ】

https://www.jp.pampers.com/toddler/development/article/temper-tantrums-dealing-with-baby-tantrums

 

 

本当に①〜⑥の方法で、

癇癪がおさまるの?

 

と思いますよね。

 

 

 

 

 

参考までに、私の息子のお話をします。

 

日常的にスキンシップ

ハグや頭ナデナデ、ライトキスなどを

たくさんしているおかげか、

 

比較的聞き分けがいいのですが、

時々、手が付けられないぐらいの

癇癪を起こします。

 

ダンダンと床を蹴り、

 

「〇〇が欲しい!

 〇〇がやりたい!」

 

と、泣きながら大声で言うのです。

 

始めの方は、

 

また今度来たとき買おうねや

今日、お財布(お小遣い)持ってきてないから、

つぎ持ってきたときやろう?

 

と優しく声をかけているのですが、

息子はまったく聞く耳を持たず、

どんどんヒートアップしていき

最終的に座り込んでまいます。

 

 

 

抱き上げようとしても、

軟体動物かのようにスルリと抜け出します。

何回か繰り返していくうちに、

私のイライラも上がっていき

 

「いい加減にしなさい❗❗」

 

と、荒々しい口調で言い放ってしまいます。

途端に、火がついたかのように

泣き喚くのです。

 

集まってくる周囲の視線。

物言いたげなものや嫌悪なものばかりで、

労るような視線はほぼありません。

それがとても不快で、

 

「知らないからね❗」

 

と言い、歩き出してしまうこともありました。

でも、これをやってしまうと

足にしがみついてくるので悪循環でした。

 

余計に集まる視線に、

増す不快感やイラつきに

その場をすぐに離れたい気持ちでいっぱいでした。

 

なので、人目から避けたいこともあり、

①の人目につきにくい安全な場所へ移動

を必ずします。

 

これで、あまり人の目を気にせず、

自分も不快感を感じずに、

子供も好きなだけ自分の主張(癇癪)が言えるからです。

 

そして、深呼吸や子供から視線を離し

少し遠くを見て、落ち着かせます

 

自分を落ち着かせたあと、

再び息子と向かい合い、

心新たに話し合ったり、落ち着くまで待ちます。

 

 

最後に。

 

①〜⑥を必ずする必要はないのです。

その場にあった行動を選択して、対応し、

ママ自身と子供が落ち着くことが第一ですから。

 

 

なので、私のオススメは

 

常日頃から子供が「やめて~♪」というぐらい

スキンシップを取ること!

 

そして、癇癪を起こしたら

すぐにその場を離れ、ひと目につかないこと!

 

です。

 

 

まずは、簡単にできることから始めましょう。

 

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました!